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借り換えローンのメリットとデメリットをしっかりチェックしておきましょう。
■メリット
今返済中のローンの金利よりも低い金利のものに借り換えることによって支払の利息を減らすことができます。
今のローンの変動金利(景気などにより金利が上がったり下がったりする)や短期間の固定金利から長期固定金利のローンに借り換えることで、将来景気などで金利が上がるというリスクを避けることができます。
■デメリット
借り換えとはいえ、新しいローンを組むことになるので諸経費がかかります。
事務的な手数料やローンの契約書印紙、保証料や登記費用などが発生します。
(このコストも含めてメリットがあるかの確認が大切になってきます。)
将来の金利が上がるリスクを避けるために正気固定金利のものに借り換えたとき金利が今より高くならないか、また当面を低金利で乗り切ろうと固定金利から変動金利・短期固定金利のローンに借り換えをした場合は将来的に金利が上がるリスクがあるので注意が必要です。
借り換えローンのメリットやデメリットは、金利差や残高、残りの返済期間の長さによって変わってきます。
■借り換えローンが利用できない場合とは
・民間金融機関から公的金融機関への借り換え
・民間金融機関でも同じ金融機関内でのプラン変更
・過去に支払の遅延がある場合
・担保割れしている場合
借り換えローンとは、
「現在返済中のローンを他からの借金で一括返済し、その借金をローンで返済していく」
という方法です。
つまり借金している金融業者を乗り換えるということです。
借り換えローンの大きなメリット、それは「金利差」です。
借り換えローンは住宅ローンに用いられることがほとんどです。
住宅ローンは毎月の返済は家賃程度の金額でも返済総額が大きいため、ちょっとの金利差でも返済額の合計は大きく変わってきます。
借り換えローンは公的融資(金融資や住宅金融公庫など)では利用できず、民間金融機関にだけ取扱うことができます。
例)
公的融資機関から民間金融機関への借り換え
民間金融機関からさらに条件のいい他の民間金融機関への借り換え
逆に、民間金融機関から公的融資機関への借り換えはできません。
返済が有利になるように借り換えローンを便利に利用しましょう。